外壁工事のプロが教える！コーキング剤とシーリング剤の違いについて

外壁工事の際に使用する「コーキング剤」と「シーリング剤」にはどのような違いがるのかと、お客様より聞かれることがあります。

そこで、今回はコーキング剤とシーリング剤の違いについてまとめてみました。

◇コーキング剤とは？

外装工事では、外壁のつなぎ目の隙間に雨水の侵入を防ぎ、外壁を保護するために使用するのが充填剤がコーキング剤です。

他にも、浴室や壁のクッション材や建材を固定する目的にも使用します。

◇シーリング剤とは？

外壁にできたヒビ等から雨水が入り込まないようにするために充填する目的として使用します。シーリング剤には液状やパテ、棒状等のいくつかの種類があり、用途や外壁の素材によって使い分けます。

また、屋根工事では瓦屋根のズレ防止や棟板金が飛んでいかないように固定するためにもシーリング剤が使われています。

◇コーキング材とシーリング剤の違いは？

コーキング材とシーリング剤はほとんど同じ目的に使用されます。

そのため、どちらの名前で呼んでも間違いはなく、呼び方は現場や働く作業員の年代によってかわります。

外装は家の印象を決める重要な箇所であり、家の寿命を決める箇所でもあります。そんな大切な外装塗装工事は木村健装へお任せください。

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